クーラーのある部屋で読書したい~(>_<)! [読書(SFほか)]
『EX MACHINA』で士郎旋風再びといった感じですが、もう一つ士郎正宗関連のモノを紹介します。もう既に出ているのでご存知の人も多いかと思いますが、小説版『ブラックマジック』です。
著者は柿沼 秀樹、イラストは士郎正宗と思いきや椿 春雨
(c)Shirow Masamune / Re-operations SOFTBANK CREATIVE GA Graphic
小説『ブラックマジック』ストーリー
金星連邦首都・ティオティワカン。バイオロイド、人間、機械人が共存するこの大都市の最下層、セクターFに少女・ダリィは暮らしている。
スポーツクラブのインストラクターとして細々と生計をたてている彼女には気懸かりがあった。それは、左足首外側の裂傷。ダリィにはそんな大怪我をした記憶がまったくなかったのだ。
そんなある日、彼女は突然の銃撃戦に巻き込まれ、反政府組織《ネーク》と行動を共にする羽目に陥ってしまう。そこで彼女を待ち受けていたのは、驚くべき真実だった……!
士郎正宗・初期名作「ブラックマジック」の世界観を継承した正統派SFバトルアクション! テュフォン、ヘカトンケイル、M―77などブラックマジックならではの士郎キャラも多数登場!
だそうです。士郎ワールドを小説、漫画と見比べてみるのも楽しいかも(笑)
しかし、『EX MACHINA』の監督の荒牧伸志もそうなのですが、柿沼 秀樹というと私にとっては『機甲創世記モスピーダ』、『メガゾーン23』で魅力的な変形(今で言うところのトランスフォーマー)メカをデザインしていた、アートミック(既に倒産していますが)のメカデザイナーとしてのイメージが強いのですが、氏は演出家、柿沼 秀樹氏は小説家にいつの間にか転身してしまったのですね。(彼らの描くメカが好きだったので、なんか複雑な気分です)
そう言えば、同じくアートミックに所属していた夢野 れい氏は如何しているのでしょうか?
彼がデビューする前(まだ彼がファルコンという同人誌を主催していたころ)ですが、当時私は、名古屋で有名だったSF創作系同人誌グループのHALL9000やMECHANIZMのスタッフの方と交流・親交があったために、何度かミーティングや即売会にて彼と御一緒したことがあります。当時の彼は、大友克洋ファンで天才的にメカを描くのがうまい好青年だったと記憶しています。
(すいません、昔話でした。)
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れいくんを連れて、1度家に来たよね(笑)
確か、まーくんの車にカーステレオが無くて、ラジカセを借りに・・・
私や、かーくんは「ハヤテのごとく」とか「さよなら絶望先生」とかのアニメを見て過ごしています。
次の日曜は根津くんと原田君と柘植くんとで焼肉の予定です。
by ギャラット (2007-07-12 13:48)
どうも、ギャラットさんようこそ!
そしてご無沙汰しています。
そうですね、覚えています。
なつかしいですね(笑)
by daywalker (2007-07-13 01:01)