SSブログ

日本の心 [楽器・音楽]


 最近、ペンシルヴェニア州ピッツバーグ出身のJeroという名前の、ちょっと気になるシンガーがいます。
ご存知ですか?
 彼はENKA SINGER!そうです、演歌歌手なんです。
 その風貌と、彼の抒情豊かに歌い上げる演歌とのギャップがなんともたまりません(笑)。

 昨年のTV特番で「釜山港へ帰れ」と「津軽海峡・冬景色」を熱唱していますが、声が透き通っていて、変に技巧に走ってしまうそんじょそこらのカラオケ名人なんかよりも断然うまいです。

ジェロ - 演歌歌手



 で、彼のデビュー曲『海雪「海雪(うみゆき)』ですが、なんと作詞・秋元康、作曲・宇崎竜童なんですね。さすが大型新人演歌歌手!初っ端から超ヒットメーカー・コンビの楽曲です。キワモノ扱いかと思いきや、どうやらレコード会社も本気印です(笑)。

海雪

海雪

  • アーティスト: ジェロ, 秋元康, 山口洋子
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2008/02/20
  • メディア: CD

演歌シンガー DJ.JERO♪ 「Umiyuki」 海雪


 歌はうまくて確かに演歌なんですが、かなりJポップ風にアレンジがなされた曲だなぁ~(笑)
 まあ、MEGADETH(メガデス)の天才ギタリストMarty Friedman(マーティ・フリードマン)曰く、“日本の歌謡曲(JPOP、演歌を含めて)は、世界中のいろいろなジャンルの音楽を取り入れ再構成・アレンジされていてとてもCOOLだ。”ということですから。(笑)


ということで私マーティの出演していた↓の番組、大好きでした。

Marty Friedman Rock Fujiyama



イイネェェ!!、ついでにコレも↓

Sayuri Ishikawa × Marty Friedman [ Going Over The Heaven Castle ]


あっはっは、(V)o¥o(V)、話は逸れましたが、私ENKA SINGERのJeroを応援します。

▼彼はブログもやっているようです。
JERO'S BLOG -ジェロのブログ-

ところで蛇足ですが、その昔、頭にターバンを巻いたインド人演歌歌手なんて人もいたような・・・誰だったっけ?


nice!(0)  コメント(3)  トラックバック(1) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 3

モチゾー先生

 むぅ。低音部の安定感、高音部の伸び。バックボーンの太さを感じさせる深み。確かにいいね。しかも、日本語の発音がほとんどネイティブなんだが。
 某人気若手演歌歌手とは趣の違った路線でおもしろいね。元気のない演歌界に新風が吹くといいですな。
by モチゾー先生 (2008-02-09 08:15) 

モチゾー先生

 そうそう インド人演歌歌手はチャドじゃなかったっけ?
by モチゾー先生 (2008-02-09 08:17) 

daywalker

 そう、そう!
チャド?・・・いや、チャダですね(チャドはヌジャメナが首都の国の名称ですよ(笑))。『面影の女』がヒットしましたっけ。
思い出しました。サンクス、モチゾー先生。
彼は今インドで貿易商を経営しているとか。
by daywalker (2008-02-09 11:47) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。