OSC 2012Nagoya行ってきました。とその他 [便利ツール]
かねてからここで告知していたオープンソースの文化祭先日OSC 2012Nagoyaに、本日参加してまいりました。
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本日LibreOffice日本語チームのブース展示会場に訪れてくださった方々どうもありがとうございました。
△Libreの説明をするLibreOffice日本語チームの榎 真治さん(関西からの参加です。ありがとうございました。)
まだまだOpenOffice.orgに比べると認知度の低いLibreOfficeですが、今回参加してみて来場者の方々のLibreOfficeに対する関心の高さを肌で感じる事が出来ました。手応えアリ!まさにLibreはこれからですね。
△LibreOfficeのバナーフラッグを手に榎さんとの2ショット!(撮影は水野 史土さん)
今回は懇親会を欠席して早々に帰宅しましたが、きっと面白いLT(ライトニングトーク)があったんでしょうね、それだけが残念です(笑)
で、ここからはその他の話題ですが、まあオープンソース関連のお話なんでご勘弁を。ここ最近、色々なアプリがバージョンアップさてていて、ちょっと自分自身追いきれていない感じなのですが最近バージョンアップされ私が気になるアプリをいくつか紹介しておきます。
まずはOpenOfficeの近況から
オラクルからアパッチ財団にリリース元が変わってしばらく正式リリースが中断されていたOpenOffice.orgですが、ようやくここに来てバージョン3.4.0が正式リリースされました。
名称がOpenOffice.orgからApache OpenOfficeに変更されました。(ちょっとロゴのバランスが悪くなった様な気もしますが・・・)一部LibreOfficeには無い機能も搭載しています。例えば「図形描画/draw」では線の先端部分の形状の変更が可能になりました。
△新機能のダイアログは日本語翻訳はまだされていませんが、これはLibreOfficeにも欲しい機能です。(まあ、そのうちLibreOfficeにも搭載されるでしょう。)
しかし正直リリースされるタイミングが悪かった様な気もしますね。現LibreOffice3.5ユーザーが、Apache OpenOfficeに乗り換える意味はあまり見いだせない感が大のアプリです。
さて次は画像加工の為の私のメインツールとも言えるGimpです。
バージョン2.7という開発版を終えでようやく2.8が正式リリースされました。
UIは前バージョンの2.6を踏襲しながらもこのバージョンより(2.7の開発版でも搭載されていましたが)正式にシングルウインドウモードに変更出来るようになりました。
また機能面では、アーティストに人気のGimpの派生版Gimp-painterのペンツールの手ぶれ補正機能が本家Gimpにも搭載されました。これで派生版を使わなくてもヨサゲな感じに・・・。
あと蛇足ですが先日リリースされたばかりのBlender2.63ですが、どうやら重大なバグがあったようで修正版の2.63aが緊急リリースされました。
タイトルのバージョンは2.63のままですが、リビジョン番号がr46461となっています。
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本日LibreOffice日本語チームのブース展示会場に訪れてくださった方々どうもありがとうございました。
△Libreの説明をするLibreOffice日本語チームの榎 真治さん(関西からの参加です。ありがとうございました。)
まだまだOpenOffice.orgに比べると認知度の低いLibreOfficeですが、今回参加してみて来場者の方々のLibreOfficeに対する関心の高さを肌で感じる事が出来ました。手応えアリ!まさにLibreはこれからですね。
△LibreOfficeのバナーフラッグを手に榎さんとの2ショット!(撮影は水野 史土さん)
今回は懇親会を欠席して早々に帰宅しましたが、きっと面白いLT(ライトニングトーク)があったんでしょうね、それだけが残念です(笑)
で、ここからはその他の話題ですが、まあオープンソース関連のお話なんでご勘弁を。ここ最近、色々なアプリがバージョンアップさてていて、ちょっと自分自身追いきれていない感じなのですが最近バージョンアップされ私が気になるアプリをいくつか紹介しておきます。
まずはOpenOfficeの近況から
オラクルからアパッチ財団にリリース元が変わってしばらく正式リリースが中断されていたOpenOffice.orgですが、ようやくここに来てバージョン3.4.0が正式リリースされました。
名称がOpenOffice.orgからApache OpenOfficeに変更されました。(ちょっとロゴのバランスが悪くなった様な気もしますが・・・)一部LibreOfficeには無い機能も搭載しています。例えば「図形描画/draw」では線の先端部分の形状の変更が可能になりました。
△新機能のダイアログは日本語翻訳はまだされていませんが、これはLibreOfficeにも欲しい機能です。(まあ、そのうちLibreOfficeにも搭載されるでしょう。)
しかし正直リリースされるタイミングが悪かった様な気もしますね。現LibreOffice3.5ユーザーが、Apache OpenOfficeに乗り換える意味はあまり見いだせない感が大のアプリです。
さて次は画像加工の為の私のメインツールとも言えるGimpです。
バージョン2.7という開発版を終えでようやく2.8が正式リリースされました。
UIは前バージョンの2.6を踏襲しながらもこのバージョンより(2.7の開発版でも搭載されていましたが)正式にシングルウインドウモードに変更出来るようになりました。
また機能面では、アーティストに人気のGimpの派生版Gimp-painterのペンツールの手ぶれ補正機能が本家Gimpにも搭載されました。これで派生版を使わなくてもヨサゲな感じに・・・。
あと蛇足ですが先日リリースされたばかりのBlender2.63ですが、どうやら重大なバグがあったようで修正版の2.63aが緊急リリースされました。
タイトルのバージョンは2.63のままですが、リビジョン番号がr46461となっています。
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