宇宙から見たダヴィンチ [i(アイ)他、自動車ネタ]
みなさんは現在進行中の「FIAT Driving Art Project」というイベントをご存知ですか?
イタリアの自動車メーカ、フィアットのGPSを搭載した車が、関東(先々週)・中部(先週)・九州(7月上旬)を走行し、その軌跡で3つのアートを描くという宇宙規模の壮大なイベントのことです。
プロジェクトのリリース記事によると
●「FIAT Driving Art Project」は、本年度フィアットが掲げるテーマ「SCIENCE× ART(サイエンス・バイ・アート)」の一環として行われるもので、新たな視点で捉 えた先進のサイエンスと、新たな発想から生まれる斬新なアートが融合したクル マこそ、ドライバーとパッセンジャーに大きな歓びを与える。 技術だけでも、スタイルだけでもなく、その先にある歓びを追い続けること。そ して、クルマを通して、毎日をもっと楽しく、もっと豊かにすること。生涯、科 学と芸術を追及し続けたレオナルド・ダ・ヴィンチの発想にも通じるフィアット のフィロソフィーをより広く伝えるためのプロジェクトです。
●2007年のジャポーネ(日本)に“レオナルド・ダ・ヴィンチ”が来日?! しかも、巨大な筆を手にした「グランデ プント 1.4 Dualogic」に乗って、ジャポー ネ(関東・中部・九州)をキャンバスに、3つのアートを描くという壮大なプロジェ クトを敢行(観光)します。“レオナルド・ダ・ヴィンチ”に扮したドライバーが、 GPSを搭載した「グランデ プント 1.4 Dualogic」で関東エリア、中部エリア、九州 エリアを走行し、その軌跡によってアートを描きます。 同テクノロジーを用いた企画としては極めて大規模なものといえます。また、公式サ イトではアートの創作状況を確認することが出来ます。
ということですが、ナスカの地上絵の現代版といったところでしょうか(笑)。
6月10日からスタートした「FIAT Driving Art Project」ですが、2週間が経過し、現在関東と
中部を走破し、すでに2つの絵画が完成しています。
関東地区(モナリザ)
中部地区(ウィトルウィウス的人体図)
さて、九州地区はどんな図柄になるのでしょうか?予想してみませんか(笑)
▼公式サイトにてマップで実際の走行経路と完成図が確認できます。
Fiat Science×Art 公式サイト
1/24 ヒストリックカーシリーズ No.7 フィアット アバルト 695SS
- 出版社/メーカー: タミヤ
- メディア: おもちゃ&ホビー
Fiat 131 Abarth Gr4 #9 Rally Monte Carlo 1980
- 出版社/メーカー: ixo
- メディア: おもちゃ&ホビー
アタクシは当然チェック済み!いくらなんでも最後の晩餐は厳しいよなぁ。きっとヘリコプターの元祖みたいなヤツじゃない?
FIAT500のマウスがほしい今日このごろです。
by みっきい@天安門 (2007-06-26 12:46)
Oh!さすが、FIATオタクのみっきい@天安門くんですね既にチェック済でありましたか(笑)。
もしかして最後の晩餐あるかもよ!
by daywalker (2007-06-26 18:49)