そういえばあの作品ってどうなったのかな？

『CUBE：キューブ」という映画をご存知ですか？
突然、色々な罠の仕掛けられた狭い立方体の連続する空間に閉じ込められた人々の極限状態を描いた心理パニック映画の最高傑作です。

CUBE ファイナル・エディション [DVD]

• 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
• メディア: DVD

監督はカナダ出身のビンチェンツォ・ナタリ。
この映画を監督した当時はほぼ無名でしたが、低予算にも関わらず数少ない役者とキューブ状の空間というアイデアでこの映画を世界的にヒットさせ、その後続編『キューブ２』『キューブゼロ』（共にビンチェンツォ・ナタリ監督作品ではない）をも登場させることになりました。
で、このビンチェンツォ・ナタリ監督の最新作が『Splice：スプライス』という遺伝子工学の科学者が遺伝子組み換えにより誕生させてしまったした怪物（キメラ）を扱った問題作で公開前から色々と話題になっています。（日本公開は未定）


ちょっと観てみたいな・・・・

とここまでが実は前フリでして、本題がこのビンチェンツォ・ナタリ監督が現在準備中なのがなんとジョゼフ・カーン監督からバトンタッチされたウイリアム・ギブスンの『Neuromancer：ニューロマンサー』だそうで、『バイオハザード』の製作・脚本・監督のポール・W.S.アンダーソンが脚本を担当なんて話もあるそうで・・・かなりNeuromancerの映画化はずいぶん昔から映画化の話がありますが、未だに実現されなくて残念なんですが、今度は大丈夫なんでしょうかね。
私は早く観たいんですけどね（笑）
元記事：The Hollywood Reporter