♪片手に~ピストル~♪ じゃなくて・・・ [映画 TVドラマほか]
ロバート・ロドリゲス監督の『プラネット・テラー/フロム・グラインドハウス』もびっくり真っ青の、凄まじく御馬鹿でグロい和製(?)スプラッター映画の登場です。
奇才!井口昇監督の最強スプラッタームービー『片腕マシンガール/The Machine Girl』という作品で、家族や彼氏を殺され自らの腕も切断されたセーラー服の少女がマシンガンを切断された腕に装着し、悪いやつをやつけるという荒唐無稽なストーリーです。
片腕マシンガール:The Machine Girl予告映像
井口昇というとAV監督出身の監督というイメージがありますが、最近ではTVの人気シリーズ『ケータイ刑事 銭形シリーズ』の演出や、映画『猫目小僧』の監督、また役者としてもマルチな活躍を見せる今一押しの監督かもしれません。
腕に仕込んだ武器で戦うヒーロー物は日本では昔から、手塚治虫の「どろろ」の百鬼丸とか寺沢武一のコブラかとか結構ポピュラーな設定なのですが、セーラー服との組み合わせはちょっとグロイけど意外性があっていいですね。
う~ん、これがほんとうの『セーラー服と機関銃』と言えなくもないですが・・・(笑)。
本作『片腕マシンガール』はアメリカ資本で完成させたようで、予告映像がアメリカではかなり反響を呼んでいるようです。
2008アメリカ公開ということですが、日本での公開予定など詳細は現在のところ不明です(笑)。
▼井口昇監督関連
井口昇監督もいいけど、やっぱり私のオススメはコレ!ロバート・ロドリゲスの『プラネット・テラー』です。もうすぐDVD出ます。
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