ジョヴォヴィッチ主演のあの映画が・・・

　ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で、カート・ウィマー監督直伝のガン＝カタ・アクションが凄かったＳＦ大作『ウルトラ・ヴァイオレット』が今度は日本のアニメとして再び映像化されます。
　アニマックス10周年記念番組として東京国際アニメフェアで製作発表された、『ウルトラヴァイオレット コード044』がそれです。
　
©2008 Sony Pictures Entertainment(Japan)Inc.

　物語は公式サイトによると、

ＳＴＯＲＹ

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044(フォーティー・フォー)はウィルスを使った遺伝子操作によってずば抜けた戦闘能力を手に入れ最強の女戦士となった。しかし、その力と引き換えに、彼女の寿命は残りわずかとなってしまった。そんな彼女に政府から与えられた任務は、吸血鬼軍団「ファージ」とその首領「キング」の殲滅(せんめつ)。しかし044はその戦いの中で若きファージ戦士「ルカ」と出会うが、044はなぜかルカを殺すことが出来ない。自分に問う044であったが、その結果、政府側のリーダー「ダクサス・ジュニア」に裏切り者とみなされてしまい、ファージと政府の両方から命を狙われる。傷ついたルカとともに044は逃げ続けるのだが、そんな中、慈愛に満ちた謎の声を聞くことになる。そして、044とルカは最終決戦へと突き進むのである。微かな愛を感じながら。

と、どうやら映画『ウルトラヴァイオレット』の設定コンセプトを引継ぎつつもオリジナル作品に仕上がっているようです。

Ultraviolet Code 044 (Teaser)

　監督は『あしたのジョー』『エースをねらえ』の出﨑統監督、製作は『パプリカ』の株式会社マッドハウス。と、なかなか楽しみなスタッフ陣です。(アニメ版では、ガン=カタ・アクションをやってくれるのかなぁ～(期待)。）
ウルトラヴァイオレット：Code 044
■公式サイト／http://uvcode044.jp/
■放送／アニマックス(2008年7月1日放送開始）、BS11(2008年7月放送開始）全12話
■製作／マッドハウス
■製作協力／手塚プロダクション
■製作／ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

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