中野裕之監督作品

　久しぶりに中野 裕之 監督の新作映画です。
　中野 裕之 監督といえば、日本のＰＶディレクターの草分け的存在で『SF　サムライ・フィクション』映画界に衝撃的デビューを果たし、『RED SHADOW　赤影』で中野および原作ファンを落胆させどん底に突き落とした(笑)アノ中野 裕之 監督。
　しばらく彼の作品から私自身も遠ざかっていたのですが、最近例のパチンコのＣＭで再び中野裕 監督の名前を目にするようになり、ようやく彼の最新映画（他の2名の監督との短編オムニバスですが）観られるようです。　映画は中野裕之がプロデュースする短編映画集でタイトルは『男たちの詩』。
　自身の監督作は第59回カンヌ国際映画祭ヤング批評家賞を受賞した『アイロン』と『午後三時三分十五秒の観覧車』『灯台』の3本。あと兼重淳監督作『スパゲッティナポリタン』と芹澤康久監督作『富士とドーナツ』の計5本の短編。
　出演者には中野映画には欠かせない吹越満のほか 、田口トモロヲ、ルー大柴、松方弘樹、松雪泰子ら豪華キャスト陣。
　9月6日(土)～10月3日(金)東京都写真美術館で限定上映だそうです。ちなみに黒澤映画の名作を中野監督が撮り下ろした例のパチンコＣＭの８分間の予告映像も同時上映 。これは是非観たいのだけど・・・名古屋ではヤラナイノカナぁ・・・

『男たちの詩』予告

例のＣＭもちょっとだけ(笑)

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※このほかのバージョンや本予告は▼のサイトでも見られます。
http://www.7-samurai.jp/
でも、やっぱりこれは大画面で観たいですよねー。

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