なんか破天荒なストーリー展開のようですが、ちょっと観てみたくなりません? [映画 TVドラマほか]
数々の問題作を発表し日本映画界の異端児と称される園子温(その・しおん)が脚本・監督をつとめる最新作『愛のむきだし:LOVE EXPOSURE』は、なんと上映時間237分というとてつもなく長い超大作です。
▼公式サイトの紹介文より
ベルリン、サンダンス、ロッテルダムと各国の映画祭で数々の賞を受賞、 前作『紀子の食卓』(06)で、カルロヴィヴァリ国際映画祭にて特別表彰、FICC賞をW受賞。 プチョン国際ファンタスティック映画祭では観客賞、主演女優賞(吹石一恵)を受賞し、 その才能を世界的に知らしめた園子温(その・しおん)。
満を持しての最新作は、実話をベースに上映時間237分の「真実の愛」を描く、 無敵の純愛エンタテインメント超大作!
敬虔なクリスチャン一家に育ったユウ。
優しかった神父の父は、ある出来事を境にユウに懺悔を強要する。 心優しいユウは父の期待に応えるべく懺悔のために毎日「罪作り」に励むようになる。 いつしかユウの罪作りはエスカレートし、気づけば女性の股間ばかりを狙う 天才的な盗撮のカリスマとなっていた。 そんなある日、運命の女、ヨーコと出会いユウは生まれて初めて恋に落ちる。 しかし二人の背後には謎の新興宗教団体の魔の手が近づいていた・・・。 ここからは息つく暇もない怒涛のストーリーが展開し、 想像もできない衝撃的でドラマチックなクライマックスへとなだれ込んでいく!
主演のユウ役にはAAA(トリプル・エー)でメインボーカルを務める西島隆弘。 ヒロインのヨーコ役には元Folderで、今はソロ活動中の満島ひかり。 そして謎だらけの小池役には、奥田瑛二の愛娘である安藤サクラ。 このビビッドなキャラクターたちを、3人は見事に熱演。 そして厳格でありながらも愛に溺れる神父役に渡部篤郎。
緊張感と爽快感が入り混じり、日本映画界を揺るがす超大作がいよいよ上陸!!
なんか破天荒なストーリー展開のようですが、ちょっと観てみたくなりません?
しかも、最近では(は映画館の都合かなにかで)上映時間の長い作品はほとんど観ることがありませんね。
上映時間237分という本作、いったい名古屋ではどの劇場で上映されるのかも気になります。
▼映画『愛のむきだし』
http://www.ai-muki.com/
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