モーションダイ部自主トレまとめ

昨日おこなったMD5C4VJ(motion dive 5 Compact for VJを省略形にしてみました)私の自主トレと、デジタルステージ三浦さんとのやりとりで現時点で判ったことをまとめておきます。
※まず当方の環境の説明から
MacBook Air
Intel Core 2 Duo
2.13 GHz
NVIDIA GeForce 9400M
Mac OS X 10.6.4
Adobe Flash Player Install Manager
バージョン：10.1.81.3
これについては前もって動作環境チェックを購入前に公式サイトにて配布されている動作チェック用ミニアプリで確認(OpenGL Engine NVIDIA GeForce 9400M OpenGL Engine 2.1 NVIDIA-1.6.16 No Problem)済。

しかしながらいざ導入テストを開始するとエラーログを吐いて落ちてしまいました。
どうやらFLASH PLAYER PLUGINが10.1に問題があるようです。
問題点は
1. BASE RESOLUTIONを320x240から640x480に変更しないとサイズが一致しない
2. FLASH PLAYER PLUGINがクラッシュする時がある。
この辺はアドビ側の対応待ちのようですが、三浦さんにフォーラムにて報告したところ現時点での最善策としてver0.076のアップデータをアップしてくださったのでこれを当てました。

※その後耐久テストを続ける中で判ってきたこと
1.テキストモーション（ExtraLayer)のBASE RESOLUTIONを最大値に変更すると瞬殺することが判明。
2.部員さんがフォーラムにアップしてくれたクォーツコンポーザーデータを導入してチェックしてみるとこのQtzデータ再生中にテキストモーションを追加再生すると落ちるときがある。
3.一部のQTZはデータでは重いのか（当方の環境の問題かもわかりませんが）
Aロール画面を再生中にBロールにQTZデータを追加した瞬間に再生中のAロールの画面がフリーズすると言う現象が発生。
既にBロールに追加されているQTZデータの画像とA-B間で画面切り替えをする場合はプチフリーズはしない。（画面切り替え時に一瞬プチフリーズしてしまうのはVJはちょっと致命的かも。）

上記について1,2についてエラーログをデジタルステージ三浦さんに解析してもらいました。以下その結果です。

１つ目は、システムスペックに依存しているような感じですので、月曜日以降同じぐらいのスペックの マシンで同様の検証を行って確認したいと思います。ただフォーラムにも書いたのですが、Flashプラグイン内でのクラッシュなのでこちらでは手が出せず。。。Adobeのアップデートを待つしか無い現状だと思います。現状は640x480をお使いください。
２つ目は、OpenGLのリソースが、QtzとFlashで取り合いになって、Flash側が負けてしまい 内部でクラッシュしています。これもクラッシュせず、取得出来ませんでした的なエラーを 返して欲しいのですが。。。
安定した動作のためにはqtzを使わないようにした方が良いと思います。

なお、motion dive 5はMacBookProの使用を推奨しております。
http://istore.digitalstage.jp/MD5Proto/rh.html
MBPでは問題が露呈しておりませんので、MacBookAirでは若干Qtzとの併用は厳しいのかもしれません。

という回答を三浦さんから開発でお忙しい中いただきました。

3についてもフォーラム内にて三浦さんから

これは、、、

難しいことを書くと、Qtzがあるスレッドをロックしてしまうため、なんですが、 うまく出来るか分かりませんが、ちょっとチャレンジさせてください。

それまでは、重いQtzを避けるようにしてもらませんか？

＃他のVJソフトはどうなんだろう、全部スレッド分け出来てるんだろうか...

と御返事をいただきました。いろいろありがとうございます。

というのが昨日の自主トレ結果です。

※最後に判ったこと
とりあえずMBPユーザーさんなら問題なさそうです。
部活キットを持っていてこれからモーションダイ部の部活のためにMacBookを買おうと思っている人はぜひMacBookProを購入してください。

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