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2.5の進捗 [Blender]

japan.pngBlender ver.2.5のテスト版のリリースのタイミングが何か加速している様な気がします。
その上まもなく2.4xの最後の正式バージョン2.49もリリースされるようだし。
freestyleの実装開発版もどんどんバグ修正しているようだし・・・・今Blenderの開発陣は熱いですね!
ということで、早速最新の2.5のテスト版を入手してみました。
bp2009.jpg
おお、ボタンウインドウのところにカーソルを持って行って、マウスのホイルボタンを回すとボタンのメニューがスクロールするじゃありませんか!
2.5の「▼Render」のボタンメニューの部分が縦に長かったんでどうしたものかと悩んでいたが、これならボタンウインドウをいちいち広げなくても大丈夫っぽいぞ。

と、思っていたら、
より最新の別の人のビルド版ではボタンウインドウでスクロールボタンを回すとボタンが拡大縮小するように変更されていました。
う~ん、・・・・まだまだ2.5は色々と実装実験中ですね(笑)。
bp2091.jpg

2.5のボタンウインドウ [Blender]

japan.png
入院していて、ちょっとネットに繋げなかった間もblender次期バージョン2.5の開発は着実にすすんでいたようですね。
最新の開発テスト版にはようやく本チャンの(今までは仮の2.4X用のボタンでした)ボタンウインドウが追加されはじめたようです。
25.jpg
ボタンウインドウのボタンのイメージの縮小表示とかはまだ未搭載のようなので全体を表示したいので縦に並べてみました。
なんか今までの独特のblenderのインターフェイスイメージからすると、一般的な3Dソフト風になってきたような気もしますね。


BlenderとVoodoo [Blender]

「Blender Party @Tokyo,Japan 2009[BPTJ2009]」のVFXコンテストでもマッチムーブ(カメラトラッカー)部門として紹介しているVoodooですが、チュートリアル映像が"Filmaker92"さんによってアップされています。
まずは作例から。

では、その製作方法をどうぞ!


英語ですが、ビデオ映像で説明しているので感覚はつかめそうですね。
そいでもって、モデリングしたものを入れ込むと別の人の作品ですが下のような映像も出来ちゃうんですね。

ロータスがBlenderによる3Dモデルみたいですが、あとちょっと影の辺をいじったり照明に気を使えば実車かどうか解かんなくなりますね(笑)。

さあ、あなたもLet's Blending!!

ブレンダー de ゲーム! [Blender]

6768567.jpgBlenderが"ただの3DCGツールではない"とよく耳にしますが、
実際3DCGのアニメや静止画以外での活用を目にすることは少ないです。
このBlender、実はゲームの開発まで出来るんです。
しかし、このゲーム関連の機能の情報が日本ではあまりにも少ないので
まだまだ参入する人がいないのが現状です。
ところが、日本でもBlenderのゲームエンジン(開発機能)を使って
今現在ゲームを作っている人が彗星のごとく現れました!

【Blender】ゆっくりと遊ぶゲーム【BGE】



これからもこんな人がどんどん増えてくるといいですね。

▼作者のclafさんのサイト/FALCORE
http://www.falcore.net/index.html

p.s.
clafさん、どうでしょう?
Blender party @TOKYO,Japan 2009に参加してゲームをみんなの前で発表してくれませんか?




Blender Portable版の日本語化について。 [Blender]

出張先などでPC本体にインストールできない環境や、お試し的に使ったりするので
ハードディスクの中に書き込みたくない場合、CD-ROMやUSBメモリーなど外部接続媒体のみで起動出来るPortable Appsというものがあるのをご存じでしょうか?
aaaa.jpg
▼Portable Apps公式サイト
http://portableapps.com/

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MikuMikuDanceに特化したBlender登場! [Blender]

VMDMotionImporterというのをご存じですか?
初音ミク専用のPV作成用ツール"MikuMikuDance"のモーションデータをBlenderに取り込んで編集するための便利なインポーターです。
mikumiku.jpg
このVMDMotionImporterをBlender本体に組み込んで、しかも機能拡張を施した『VMDImporter + GLSLMaterials表示拡張Blender』が公開されました。

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『プロジェクト・ロンドン』の監督について [Blender]

projectlondonlogo.jpg
今私が『HANGAR No.5』に続いて注目しているのが以前このブログでも紹介した現在制作中のBlenderを使ったライブアクションSFムービー『PROJECT LONDON』です。
この映画で脚本・監督を務めるIan Hubert(イアン・ヒュバート)氏の2006年製作のデモリールを見つけました。BlenderAdobe After Effects(アフターエフェクツ)を使ったVFX映像がとてもすばらしい作品です。

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『Hangar No.5』が凄いことに! [Blender]

han.jpg昨年BPNJ2008でも日本語字幕版を公開上映したあのネイザン松田監督の短編SF映画『Hangar No.5』ですがBlenderNationの記事によると"VFX界のアカデミー賞"とも言うべきアメリカの視覚効果部門協会(The Visual Effects Society (VES))の主催する第7回視覚効果協会賞の学生企画による特殊効果(Outstanding Effects in a Student Project)部門賞の1作品としてノミネートされました。
 VESとは、全米監督協会、脚本家協会、俳優協会等と並ぶ、権威のあるハリウッドの数ある映画関連組合の1つで、アカデミー賞同様VFX関連の仕事に携わるプロの人たちが組合員となり、そのプロの選出でその年VFX作品のなかからAward作品を選出しますので、『Hangar No.5』は全米のVFXマン達に認められた作品と言うことになります。
うわ~!!!
すげー!!!
こんな凄い作品のしかも日本語字幕版をBlender Partyで独占上映したんですね。

▼映画『Hangar No.5』オフィシャルサイト
http://www.hangarmovie.com/
▼BlenderNationの記事
http://www.blendernation.com/2009/01/24/hangar-no5-nominated-for-award/
▼米国視覚効果部門協会(The Visual Effects Society (VES))公式サイト
http://www.visualeffectssociety.com/


BlenderのトレーニングDVDが届いたよ! [Blender]

char-anim-dvd.jpgBlender foundationがリリースする"DVD training"シリーズの第3弾"Character Animation"が今日帰宅したら玄関先に届いていました。
このDVDは、Big Buck Bunnyでキャラクター・アニメーションを担当したWilliam Reynish氏監修よるキャラクターアニメーションの練習用トレーニングビデオです。
こういったトレーニングDVDはあまり買ったことが無かったのですが、観るだけでも結構楽しめるビデオです。

いったいどんなビデオか説明するよりもこのDVDの宣伝用映像がありますのでそちらをご覧ください。多分そのほうが雰囲気がよくわかります。


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『プロジェクト・ロンドン』に期待! [Blender]

昨年BPNJ2008でも上映して好評だったネイザン・マツダ監督の映画『HANGAR No.5』は俳優によるライブシーンの実写とBlenderによって作り込まれたCGの合成によるとてもCoolなSF短編映画でした。
そんな、『HANGAR No.5』のような実写とBlenderのCGイメージを合成したすばらしい自主製作のSF長篇映画がBlenderNationの記事によると、フィル・マッコイ(Phil McCoy)という優れたフィルムメーカーによって今まさに作られているようです。
その名は『プロジェクト・ロンドン:PROJECT LONDON』
pl.jpg


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